Wonderland
青柳ひづる〜舞と踊りと旅と〜

ムービングアース東京公演 終了しました。                 

シアターXでのムービングアース公演、終了しました。

 

お越しくださった方々、関わってくださったすべてすべて・・・

本当にありがとうございました。

 

思えば今年は「竹林」アメリカ公演からはじまり、

「白鳥湖/黒鳥湖」津々浦々ツアー、

そして、今回の東京公演。

それはどこか一つながりで、それらの過程のすべてを経て、

今回の東京公演で、なにかはじめて見えてくるところがありました。

なにか今までとまた違う新しい段階というのか、

と、同時に初心に戻ってきたような。

 

「竹林」はとても好きな作品です。

でも、正直、アメリカ公演は大変なことも多かった。

そして、そこを越えたからこそ、アメリカ公演で

「竹林」は私の中で新たな扉がいくつも開いた感じで、

とても深いものになりました。

その作品をそこから再び取り組むこと。

再演というのはだからとても難しく、でもとても興味深い。

 

「竹林」の中にあるデュエットは私がとても本分と向き合えるパートであり、

踊るたびに深く深くなるので、私にとってとても大切なパートです。

今回はオリジナルのパートナーではないパートナーと踊りました。

それはわかっていたことで、それが大きな学びになるだろうな、と

はじめから覚悟の上で、リハーサルに入りました。

やってみると思ったよりはスムーズにすすんで、

あ、大丈夫だな、と思っていたのですが、間際に(私が)とても揺れて、

でもどうしても簡単なところでとりあえず解決!みたいなことはしたくなくて・・・

・・・揺れながら、自分のところに戻って自分を観察していると、

ああ!というところが少しずつわかってきて・・・

ほんの些細なことだったりするのかもしれない、と。

ちょっとした向きだったり、距離だったり・・・

でもそれが実は「信頼」できているか、ということだったりするのではないか、と。。

相手を、自分を、そして相手と自分のその空間を、本当に「信頼」しているか。。。

それは気持ちとかそういう問題ではなく、もっと具体的な関係というか、

そこにどう立つか、というところなのかもしれない・・・と感じました。

それは多分、タイプの違うパートナーと踊ったからこそ、

気付けたことだったと思います。

他者、と踊らなければわからなかったことだと思います。

 

なんだか、そういうことをすごく考えさせられる公演でした。

全体としても、今まで共に様々な経験をしてきたことが、

充実した形となって、舞台に立ち現れたようで、

一人一人が生かしあっていたように感じた、と言ってくださる方が多く、

それはとても有難いことだなぁ、と思います。

 

私も、悩むこともたくさんありましたが、

なにか一つ吹っ切れたというか、

ここからまたすすんでいけるな、と思います。

とにかく踊って踊って踊っていきたい。

踊りはまだまだまだまだ全然深いのだと改めて感じることができたから・・・

 

 

: おどりのこと。 : comments(0) : - : posted by ひづる :
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