Wonderland
青柳ひづる〜舞と踊りと旅と〜

「踊る身体」最終公演、終了しました。                 

室野井洋子さん主宰のワークショップ「踊る身体」に

参加していたメンバーによる最終公演が終了しました。

 

・・・・・・・これで本当に終了してしまったのだなあ・・・・・

なんだかさみしいというより、まだ実感が湧かない感じです。

 

 

亡くなられてから何度も話し合って、12月に偲ぶ会を、

3月に最終公演を、と決めました。

まだある、まだある、と思っていましたが、

終わってしまうと本当にあっという間でした。

 

でも、これでよかったんだと思う。

場をしめるのは、このタイミングだったのだ。。。

 

 

ささやかな場でしたが、とてもよい会だったと思います。

本番、全員の踊りは見られなかったけど、

それぞれらしく、よい場でした。

このメンバーと室野井さんのもとで稽古してこれて

本当によかったな、と思いました。

 

 

 

この会は、追悼、とか場を閉じる、という役割があったわけですが、

じゃあ、追悼とか場を閉じるってどういうことなのか、

どんな踊りを踊るのか・・・わかっていたわけでは全然なく、

あるいはそれを考察してなにかする、というのもこのワークショップを

受けていた身としてはなにか違う気がして、

でも、ただ踊るのもそれはそれで違うような気がして、

でも、やってくる「なにか」は今回はとてもおぼろげで、

きいてみたい室野井さんはもういない。

本当に本当に踊りながら、踊りながら、踊りながら・・・・・・

でも、不思議と踊ることから、でだけ見えてくるものがありました。

 

 

本番、どうだったのかな。

これでよかったのですか?室野井さん。

 

多分、今回この場でやるべきことはやった。みんな。

多分、これでよかった。

 

そして、でも、多分同時に、まだまだ!とも言われているな(笑)、きっと。

少なくとも、私は。

 

最終公演なのだから、これで一区切りなのだろう、と思っていました。

確かにあの場にとっては一つおさめた感はある。

でも、私の中ではなにか、また動き出してきた感じがある。

この会が終わったら、ソロはしばらくやらないかな、と思っていたのだけど、

むしろやる感じになっていて、戸惑っている・・・。

やるのか・・・やるのかあ〜・・・・・・

踊りには逆らえないなあ。。。

 

そうだよなぁ、あの場においての踊りは踊れたかもしれないけれど、

あの踊りはまだ終わらせられないよなあ。

終わらせられるところまではまだ踊れてないもんなあ。。。。。

 

 

なんていうところで、個人的な戸惑いはあるものの、

でも、このワークショップに出会い、

室野井さんに出会い、共に稽古してきた仲間に出会い、

それは本当にとても幸せなことだったと思います。

ほかのところではなかなか出会えないような人たちと出会い、

ほかのところではなかなか出会えないような視点に出会いました。

 

 

 

私はまず踊りがあり、踊りありき、なので、

室野井さんとはある意味逆方向から歩いているのかもしれませんが、

だからこそ、私が踊りを通して知ることだけではけして知りえなかったこと、

発想、を持っていらして、それは自分の踊りにもっともっと

様々な方向からもぐっていくような、息詰まるときにふっと

新しい風を送り込んでくれるような、

そんなことができる大事な場所がこのワークショップでした。

室野井さんがいなくなって、自分でそんなことができるのかしら・・・?と

思うけれど、でもその前にすでに室野井さんからもらっている課題が

山ほどあるな。。。

不安をあれこれ言うよりも、

まずは一つでもそれをすることから、だな、きっと。

 

 

このワークショップを通して出会ったすべてに

感謝いたします。

ありがとうございました。

 

 

踊り、繋げます。

 

 

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