Wonderland
青柳ひづる〜舞と踊りと旅と〜

日々のこと                 

いろいろな現場で仕事をしている身なので

本当にいろいろな現場で

いろいろな立場で

様々な形で

話し合いや判断や投げかけをすることが

続いています

 

それぞれの現場で

様々な人と話していると

本当に様々だし

なんというか

結局、その場の在り方、

その人の生き方、在り方、

というものがあるし

それが感じられるし

ということは、

つまり自分もそうだということだろう

 

でもその人の生きてきたことからの言葉で

物事を自分のこととして話している人とは

意見が違っても、思いが違っても

深さが違っても、密度が違っても

熟成度が違っても

わかりあえる・・・ということとはちょっと違うけど

わかりあえる・・・わけではなかったりするけれど

なにか、がやりとりされる感じはある

 

簡単なことではなかったりするし

しんどいこともあるけれど

そしてだからといって答えがでるわけでもないけれど

 

それでもその人のなにかが伝わると

その違いを簡単には否定できなくなるし

(否定しなくてすむし)

自分の中の何かが動くし揺らぐし

それは結果的には私のなにかを深めてくれる

ような気がする

 

・・・と思えるのは

相手に恵まれているから

なのかもしれない

とも思っているけれど・・・

 

 

でもそれならばよけい思うこと

せめて自分の関わる場の相手とは

ちゃんと関わりたいな、と

 

 

・・・と思うようになったきっかけを

くれている方々や場に

今、とても感謝しています

 

 

結局全然分かり合えないな〜

ということもあるけれど

何年も何年もかかって

思わぬ形でお互いに

あぁ・・・!

となる瞬間もやはりあるなと思うから・・・

 

 

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台風のこと                 

今日も雨が降っています。。。

 

台風の被害の大きかった地域など・・・

これ以上被害が拡大しないことをただただ願うばかりです。

 

 

被害のあった地域というのは、ニュースなどで伝えられている場所

どころではなくて、もっともっとあちこちで、、、なのだと思います。

今は崖崩れが起こっていなくても、崩落の危険性がある、

というところもたくさんあると思います。

 

 

私が子どもたちのクラスをおこなっている藤野も

崖崩れ被害の多かったところです。

そして、子どもたちのクラスを開いている場所は

山道をのぼったちいさな集落にあります。

 

私自身は離れているところに居住しているので、

保護者の方々とやりとりして、状況を聞きました。

 

 

小さな川が溢れた場所があったり、

崖崩れが起きている場所があったり、

その地域に通じる3つの道のうち2つは崖崩れで通行止めだったり、

今はもう復旧しているものの、一時は停電、断水もあったこと、

でもその地域は住宅への被害はなく、

子どもたちやご家族、その知人の方々、などは

無事だとのこと

 

 

それでも、話を聞いて想像するのと、その現場での

体感は全然違うだろうと思いますし、なんとも

そわそわする日々でした。

 

 

先日、天候が穏やかだった時に現地へ行ってきました。

 

中央道、国道20号、中央線が復旧しだして、

少しずつ外へも動けるようになってきているようでしたが、

県道などはまだまだ通行止め箇所多数でした。

 

大きな崖崩れのあった場所は通行止めになっているので、

少し離れた場所から見ただけですが、

遠くから見ても怖かったです。。。

 

クラスを開いている地域にも行ってみました。

今、唯一通れる道・・・この道、よく大丈夫だったなあ・・・

この道の途中にも星のたねメンバーの家も何軒かあります・・・

それに、この道が通じてなかったら、その先の地域は

本当に孤立状態になっていたんだな・・・・・

ということをリアルに感じました。。。。。

 

 

多分、こういう場所が他の土地、都県などでも絶対にあると思いますし、

唯一の道路が通行出来ず、本当に孤立状態の小さな小さな集落も

実はまだきっとたくさんあるだろう・・・

 

 

危険もある中、各地で日々復旧作業をされている方々・・・

本当にありがとうございます・・・

 

 

私にとってもとても縁のある、関りのある地域で

このような災害による被害があり、

やはりすごく考えさせられるものがありました。

 

 

山が好き、森が好き、川が大好き、

藤野が好き、森で暮らしたい!

なんていろいろな人によく言っていた私ですが、

自然の中で暮らすって、こういうことも含めてなんだな、、、とか

 

今あることが当たり前のように続くわけじゃなんだな、、、とか

 

 

 

でも、震災のときは数年間、

(踊っていても)踊ることを肯定できない時期がありましたが、

その時の様々な経験から、

今は踊ることや、踊りの場を創ることは続けていこうと思えるので、

私自身も踊っていこうと思いますし、

子どもたちのクラスも状況をみながら、無理なく、

臨機応変に、ゆるやかに再開していきたいと思います。

 

 

 

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再スタート、のような                 

なんとなく・・・

文章・・・というところになかなか向かえない

そんな最近でした。

 

やっと少し物事が動き出して、

気が付くと公演のリハーサルもズンズン入ってきて、

子どもたちの発表会の準備も同時進行で、

現実的には忙しくなってきたけれど、

やっとやっと「やることをやる」という段階に入ったので、

落ち着いてはいないけれど、どこかは落ち着いてきて、

そうすると、やっと文章にも向かえる感じになってきました。

 

文章に向かえなかった期間の出来事は

きっとそんなに大きな出来事ではないのかもしれないけれど、

私にとっては大きな出来事で、

それを文章にすると、またきっとすごく時間が・・・

・・・私はかかる・・・だろうと思うので、

今日は4月1日ということだし、

また改めて今日からのことをボチボチ・・・と

かいていこうかな・・・と思います。

 

 

公演等がなかっただけで、なんだかんだ踊ってはいたし、

踊りに関するお仕事もずっとしていたのですが、

どこかひとつ区切りがついて、

ちょっとだけ再スタート!的な気分です。

 

 

子どもたちのクラス「星のたね」の方は

かきたいこともいろいろあって、(まだかけていないけれど・・・)

少し遡ってかこうと思うので、よければのぞいてみてください。

 

こちら。→「ひとつぶの種・星のたね」

 

 

 

 

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たまゆら                 

昨日はとあるイベント?講座?に行ってきました。

たまたま見つけたのですが、テーマが伝統芸能における

「間」とか「空(くう)」とか「虚」とか「無」とか・・・

まさに今、とても興味のあるところで、これは行かなくては!と。

 

で、行ってみて、イベント自体は・・・

個人的には、もっと突っ込んだところの、こういう言葉にできないことの、

その言葉にできない感じを、言葉にできないままに

よくわからないままに、帰着点もないままに、聴きたかったのですが、

こういう感じのイベントではやっぱりそういうのは難しいのだろうな・・・

時間もなかったし、簡単な紹介とまとめ、みたいになるしかないのだろうな・・・

でもそれだとこういうことの本質は伝わらないのではないかな・・・

でもこういうイベントだもんな・・・

と思ったりしました。

 

 

それはさておき、

そのイベントで8年来?くらいの踊り仲間に偶然再会しました。

踊り仲間といっても彼女と一緒に踊ったことは一度もなく、

踊り関係の現場でなんとなく会っていたり・・・というくらいの仲で。

お互いたまたま会場に早く到着したのもあって、

実はこんなにちゃんと話したこともなかったかも?というくらい

ゆっくり話すことが出来ました。

 

彼女自身には昨年にもちょっと会っていたのですが、

なんだか雰囲気がずいぶんと変わっていて。

うまく言えないのですが、一回り小さくなったような・・・

全然悪い意味でなくて、私にはとても彼女そのものがそのままそこにいる、

そんな印象を受けて。

 

話してみると、ああ、そうか、と。

変な話ではなく、彼女の魂(のようなもの)が、

今、求めている方向へ向かう決意をしたところだったらしく。

そこまでに至った経緯とか葛藤とか、迷いとかは

詳しいことは全然聴いていないけれど、でも絶対にものすごくあったはずで。

そして、多分今でもあると思うのだけど、

それも含めてそのままの彼女がそこにいる感じがして、

それが私にはとても素敵で、

そして少し不安そうでいながら、とても逞しくも見えました。

 

それは自分が好きなことをやる、とか

やりたいことをやる、とか

そういうこととは、似ているようで、多分ちょっと違って。

 

だからそれで

いいことばかりおこるとか、すべてがよくなるとか、

迷いがなくなるとか、やりたいことをやれるとか、

思い通りの人生になるとか、

そんなことを言っているわけではなく、

私にはそんなことは全然わからないし、

ある意味ではそんなことはどうでもよく、

それでどういうふうになるかなんてわからないし、

これからも迷ったり、問題に突き当たったりするだろうし、

またなにか新たな方向へ向かうこともあるかもしれないけれど、

今、彼女は彼女の魂(のようなもの)の求める方向へ行くのだな、と。

私にわかるのは、それだけで。

 

でも不思議なことに彼女とはそんな近況報告のような話を

しただけにも関わらず、

じんわりとしたなにかを受け取ったような余韻が残って。

 

 

そして、

 

時は来るから。

その時がきたら、ぽん、とのればいいのだよ。

・・・・・・そんなこと一言も言われたわけではないのに、

彼女もそんなつもりで話していたわけではないと思うけれど、

でも、なんだかそんなことを言われたような気がしました。

 

 

その人がその人の魂(のようなもの)の向かう方へ向かう、

ただそれだけのことが、実はとても大きなことなのかもしれない。

 

 

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日々のこと                 
子どもたちとのワークショップをやらせて頂いていると
子どもたちの動きや、発想や発言に
ハッとさせられることがたくさんある。

それから子どもたちの中に時々自分を見ることもある。
特に戸惑っている子とか、不器用な子、とか・・・
あ、私だ、と思う。
色々、考えさせられる。

そして、やっていると
例えば習作展の稽古をしていた時にケイさんが言っていたこと、
周りの方から言われたこと、伝えてくれようとしていたこと、
その意味がやっとちょっとわかったりする。
自分で子どもたちになにか投げかけながら、
あ、言われていたことってこういうことだったのかな・・・
そうか、だから言っていたのかもしれないな・・・と
はじめてわかる。

さらに、今新しいリハーサルもはじまっていて、
受ける立場も同時にやっていると、
習作展の時には受け入れられなくて
反発してしまったような事柄、言葉が
反発しないで受けとめられたりする。

それに、ここのところで、ちゃんと言ってくれる人、
ちゃんと、というのは・・・私が気付いていなくて、
でも気付いた方がいいこと、
あるいは気付いているけど逃げていること、を
言ってくれる人が増えてきて、有り難いな、と思う。
でも、増えた分だけ、
受けとめきれずに、自分の守りに入って、
反発してしまうことも多々あるし、
言われても今の段階ではピンとこずに
(でもどこかでは、多分そうなのだろうとは思いつつ)
頭の中が「?」でいっぱいになったり、
戸惑ったりもしているのだけれど。
でも、それもまた、それ。
また色々な経験の中で、なにかのタイミングで、
ふっと、なにかわかったり、
受けとめられるようになるのかな。
それで、その時は
ああ、こういうこと教えてくれていたのかな、
ありがとう〜
って思えるのかもしれない。
きっとそれは楽しいことだ。

育てて頂いているのだな〜、と思います。

でも、だから
ワークショップの度に、リハーサルの度に、
稽古の度に、
ハッとさせられることがあって、
おもしろいです。

そう、今きっととてもいい機会なのだと思う。


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