Wonderland
青柳ひづる〜舞と踊りと旅と〜

舞と踊りの場(スケジュール)                 

〜近々の舞・踊り場〜

 

☆2017年3/4(土)「里の市」に参加。

残念ながら3月の「里の市」自体が中止になってしまいました。

 

 

☆2017年3/20(祝)

都内にて奉納舞。

 

☆2017年4/4(火)18:00〜

衣装家田村香織さんの作品展にてパフォーマンス

会場:くすのき荘(池袋)

 

☆2017年4/16(日)16:00〜   会場:相模湖交流センター

「星のたね」第2回発表会

 

 

ワークショップ・クラスの詳細・予定はこちら→「ひとつぶの種・星のたね

 

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衣装と踊り                 

今日は衣装家の田村香織さんと打ち合わせでした。

もともとは今度の子供たちのクラスの発表会で使う衣装を相談しようと

連絡をとったのですが、色々やり取りをしているうちに、

子供たちのクラスでは、衣装作りのワークショップをしてくださることになり、

また、4月の香織さんの作品展では、私が踊らせていただくことになりました。

 

香織さんには以前、3着ほど衣装でお世話になっていましたが、

最後に作ってもらったのが2012年だったので、5年ぶりの再会でした。

でも、会って話したりしていると、ああ、なんだかこのタイミングも

実に巡り合わせだなあ、・・・と思うような再会でした。

 

今回の香織さんの展示で大切にしていることや、私が今大切にしていることや、

なんやかんや・・・・・ありつつも、ふっと、その場所にいたら、

今回の展示の中のパフォーマンス、また、パフォーマンスの衣装が

浮かび上がってきました。

それは「万象連歌vol.1ーはじまりのうたー」で作っていただいた衣装、でした。

 

香織さんと衣装を傍らに話しながら思い出しました・・・、あの時のこと。

その公演は2011年の4月3日でした・・・・・。

本当にいろいろあった、春でした。

ある程度きちんとした自主公演、ソロ公演をした第1回目、はじまり、

・・・だったのもあり、なにか「はじまる、はじまり」というところを

思いながら作品を作っていたのですが、

まあ、いろいろなことが起こり、3.11まで起こってしまって・・・。

作品の持つ意味がもうどんどん否応なく変わってしまった・・・

そして、終わってみると、「はじまりのうた」ではなく、

「おわりのうた」だった、と気づいたのでした。

ああ、これは今までのなにか、に別れを告げるために、

それまでのなにか、をちゃんと終わらせるために、

踊らなくてはいけない踊りだったのだと・・・・・・・。

公演が終わった後はひたすらぽっかりと穴が開いたような、本当に空虚で、

もうこれから先、こんな踊りを踊ることはないかもしれないな・・・と。

まぁ、実際は今も踊っているわけですが。(むしろやっと踊り始めた、かな。)

でも、この公演を境に踊り方や踊る意味や、作品をつくるということや、

ものごととの関係の結び方・・・などなど

あらゆるものがもう、勝手に変化してしまって、

私はそれを受け入れるしかない(自分のことだけど。)という感じでした。

 

さて、その作品の中に衣装が重要な役割を果たすシーンがあって、

今回香織さんとお話していて思い出したのも、そのシーンでした。

それも作ったときはそこまで思っていなかったのですが、

最終的にはすごく意味をもってしまった、という感じです。

 

その時の衣装とあれから6年後のほぼ同じ時期(1日違い)に

再び出会う、ということ。なんなのでしょう・・・。

それは踊り終わって初めてわかるような気がします。

それに出会ってみたい・・・だからそれを引き受けてみよう、と思っています。

 

 

香織さんの展示は4/3〜9で

北池袋の「くすのき荘」というスペースでやっています。

私はパフォーマンス初回の4/4(火)18時〜踊らせて頂きます。

ト、ト・・トークも・・・

(私のこと知っている人はわかると思いますが、

私、トークとかは・・・すごく苦手なのです・・・。

挙動不審になるかもしれませんが・・・がんばってみます。。。)

 

期間中、私のほかにも様々なダンサーさんやパフォーマーさんの

パフォーマンス、トークがあります。

同じ身体表現者でも、本当に様々。

やるものも、理由も、作る理由も、作り方も違うだろうし、

それが違うと当然衣装との関りも違うと思います。

そんな様々なあり方に出会えるのもおもしろいのではないかと思います。

ぜひ、(連日?!)足をお運びいただければ、と思います。

 

詳細はこちら。→田村香織

 

 

さて、そして、香織さんによる衣装ワークショップはいよいよ今週末です!

様子はまたこちら→「ひとつぶの種・星のたね

でレポートしたいと思います。

 

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津々浦々報告会                 

もうすぐですが・・・

2月26日(日)16時からスタジオムービングアースにて

今までの津々浦々ツアーの報告会があります。

アース友の会向けのイベントですが、一般の方ももちろん参加いただけます。

詳細はこちら。→ケイタケイ'sムービングアースオリエントスフィア

 

2012年からはじまった津々浦々ツアー。

本当に様々な土地の空間、場所、野外・・・・・・で踊らせて頂きました。

それはそれは本当に貴重な体験の数々でした。

この人数のチームでこんな様々なところで踊っているところは

そうそうはないのではないかと思います。

 

先日、ボスや仲間たちと津々浦々の話題になったら、

出てくる出てくるいろいろなこと・・・

公演中も公演外も本当に色々なことが起こる津々浦々ですからね・・・。

 

続けてきた津々浦々ツアーも昨年で5回目。

今年は津々浦々ツアーはなく、一区切りつけて、

また(来年から?)新たな津々浦々が始まる・・・のかな、と思います。

 

様々な土地の野外、あるいはその土地ならではの場所、で踊り続けることは

踊ることのなにか、を知らず知らず教えてくれていたような気がします。

そのような経験をさせて頂けていること、

そしてその土地、土地で出会う様々な人やものに

改めて感謝をこめて。

 

 

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舞踊とは、ダンスとは、                 

踊るとはなにか、舞うとはなにか、ダンスとはなにか、

或いは振付とは、作品とは、舞台に立つとは、・・・・・・・

踊るものなら必ず考えるだろうし、通る道だろうと思う。

私も考えたし、まぁ、今も考えるけど、

でも考察する・・・というような考える・・・とは

なんだかずいぶんと感じが違ってきた気はする。

それがいいのかわるいのかはわからないけれど、

今はあまり踊りとはなにか、等について

考察はしなくなった、気がする。

いつからか、それは、どちらかというと、やること、になった気がする。

まぁ、習作展という修行と、津々浦々という修行によるもの、は

少なからずあるとは思うのだけど。

 

先日のシアターXでの公演に

長い付き合いの友人が観に来てくれた。

彼女はずいぶんと私の出る公演を色々観てくれている。

ダンサーではないのだけれど、とても踊りが好きでいてくれて、

そして、ダンサーではないけれど、とてもとても深く

そしてとても素直に舞台を、踊りを感じてくれる、

本当に有難い人の一人。

その彼女と舞台の後で話したときに、

「ここにはさ、踊りの本質がある気がする。

じゃあ踊りの本質ってなにか、って言われたら

なにって言えないのだけど・・・・・・・。」と。

それはとても嬉しい言葉だった。・・・そう・・・

ムービングアースはダンスカンパニーではあるけれど、

ダンサー集団ではない。

踊りの経歴も年齢幅も、踊りに対するもの、も本当に違う。

その違いは様々なものをうむ。

本当に本当にほんと〜うに・・・・・・・様々なものをうむ。

それでも・・・踊りの本質みたいなものがある気がする・・・。

でも、じゃあ踊りの本質ってなに?といわれるとわからないのだ。

全然わからない。答えられない。

彼女が言ってくれた、本当にその通り。

だからといって、ここでやっている踊りこそが、踊りの本質、本質の踊りなの?

と言われると・・・・・う〜ん、それは・・・・・となり、・・・

それでも・・・踊りの本質みたいなものがある気がする・・・となり、

結局は、・・・なんなんだろうな、なんなんだろうな、・・・

・・・とあるようなないようなものを追っている。

 

さて、そして先日、振付とはなにか、を問われる機会があった。

私も振付を頂いたり、振付したり、ということをしてきているけれど、

それは規制でも、ルールでも、決められたことでも、

ない気がするのだけどなぁ・・・

と、いうのが現時点の私の実感だった。

ある種の規制でもあり、ある種のルールでもあり、

ある種の決められた(与えられた)ことではある・・・

ともいえる・・・のだけれど、・・・う〜ん、なにか違うのだよなぁ・・・

やっている身としては、そういう感じじゃないのだよなぁ・・・

でも、私が振付したり、されたり、の範囲は

今は、ものすご〜く限られたところだからなぁ・・・

だいぶ偏ってはいるだろうな、とは思いつつも。

 

でも、ふとそんなことを改めて見つめる機会を与えてもらえるのは

有難いことだ。

自分だけの範囲ではわからないから。

 

 

さて、「・・・」だらけの考察(考察してないけど。)はこの辺にして

子どもたちの作品の振付しよう!!!

 

 

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新たな道へ                 

ケイタケイ'sムービングアース・オリエントスフィア

久々の東京劇場公演、無事終了しました。

お越しくださった方、関わってくださった方、メンバー、スタッフさん、

そして、応援や支えてくださっている方、

本当にありがとうございました。

 

今回の公演は今、自分でわかっている、感じているよりもずっと

もしかしたら深い、大切な経験をさせてもらったのかもしれない・・・

と思います。だから、今の自分で紡げる言葉ではどう言ったらいいのか

まだよくわからなくて、言葉にできない感じがしています。

 

踊った本人たちよりも、もしかしたら見てくださった方の方が、

特に長く見続けてくださっている方はなにかしら・・・

今までとは違うなにかを感じとってくださったのかもしれない・・・。

あるいはとても愛のある眼差しで見守ってくださったところに

なにか・・・なにか多分とても大切なことが秘められているような気がして、

なんだか私が今まで思っていたこととか、勝手に想像していたこととか、

わかった気になっていたこと、なんていうのは

とてもとてもちっぽけで、浅はかだったのかもしれないな・・・

ということを知りました。

 

そういうことを知れただけでも、本当によかったな、と。

それは自分だけでは絶対にわからなくて、

他者の中で色々な思いをしながら、でないと

私にはきっとわからなかったのだと思います。

そう思うと、そういう場に巡り合えていることは

本当に奇跡のような、有難いことなのだと気付きます。

 

そして、それを知ったところで、

ここからがむしろ本当の意味で修行の始まりなのだと思います。

そこを知ってしまったら、その道に入らなければならない・・・

 

そう、それは図らずも春の祭典のソロにおいて

ケイさんから要求されていたこと・・・・・そのものではないのか・・・

そんなことを託されていたのか・・・?

 

 

でもそれは、多分私自身が自分では気づかずも

奥の奥のところでとても望んでいたことなのだろうな。

ここ数年、ずっと自分の中に渦巻いていたなにかもやもやしていたことは

ここに至るためのものだったのではないかな。

そう思うと思いあたることが色々、ある。

 

 

でも、ちゃんと見守られている・・・様々な存在に。

それはたしかに感じています。

だからその道をゆく。

 

そして踊り続けていこう、そう思います。

 

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