Wonderland
青柳ひづる〜舞と踊りと旅と〜

舞と踊りの場(スケジュール)                 

〜近々の舞・踊り場〜

 

 

2018年1月下旬〜2月初旬  ムービングアース、海外公演

 

 

 

ワークショップ・クラスの詳細・予定はこちら→「ひとつぶの種・星のたね

 

 

 

 

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済美文化の日                 

ソロが終わったら、ほっと一息かと思いきや、

気付いたら怒涛のようだった、11月前半でした。

 

 

11/4〜5は「星のたね」初のお泊りワークショップ

11/9は「星のたね」をきっかけに生まれたユニット「星の巡り」の初ライブ

 

 

そして、11/11(土)は済美日曜教室

(杉並区社会教育センター主催の知的障がいのある方の為の青年教室)の

舞台発表のサポート出演でした。

 

済美日曜教室で行っている部活動(書道、美術、和太鼓、演劇、ダンス)の

成果発表会(済美文化の日)で、ダンス部を担当している友人に声をかけて頂き、

全5回の練習と、発表に今回初めて参加させて頂きました。

 

私は初めての参加でしたが、済美文化の日、自体は3回目ということで、

ここまで続けて、積み重ねてきたこと、

そして、ダンス部の参加者のみなさんが

本当に「ダンスをやりたい!」という気持ちで参加されていたので、

初回の練習からやる気に満ち溢れていて、

次々と様々な動きを繰り広げられていて、すごい!と思いました。

なので、私もサポートしている、というより、

一緒にダンスをしている、という感覚で、

参加していてとてもワクワクして、楽しかったです。

 

もちろん、みんなのそういう輪の中にするっと入らない方もいます。

でも、それでもダンス部の活動をしている中で、

輪には入らなくとも、回を重ねる中で、何かが少しずつ変わっていくのを

感じることができました。

本当にみんなの輪との距離がほんの少し近づいた、

とかそんなことだったりするのですが、

それは実はとてつもなく大きなことだったりするのです。

 

私と本番でペアを組んだ方も、

練習中はほとんどみんなの練習の輪には入ることがなかったのですが、

最後の練習日にはじめて私と「舞台の方に歩く」ということが起こって、

でもその時もわりとすぐに「あっち、あっち!(あっち行け、という意味。)」

だったのですが、(でも、一緒に動けた瞬間、うわぁぁあああ!と思いました。)

本番の日には、はじめて私からでなく、彼の方から私の手をとってくれ、

しかも一日ずっとそんな感じで、「あっち、あっち!」と言われることも

一度もなく、受け入れてもらえたような気がして、とても嬉しかったです。

 

そして、本番は見事に舞台に立ち、

「一緒に踊る」ところにまでいき、本当に嬉しかったし、感動しました。

 

ほかのみんなも、「本番の舞台に立つ」という喜びに溢れていて、

やはり、本番はいつも以上に生き生きとした踊りが繰り広げられていました。

素晴らしかったです。

 

 

それでも、ここまで場を創り、まとめるのには、

今まで大変なことがきっと沢山あったと思います。

でも、本当にいい経験をさせて頂きました。

声をかけてくれたダンス部担当の友人に感謝です。

 

楽しかった!

 

一緒に踊ったダンス部のメンバー、アシスタント仲間、

そして関わってくださったすべての方々、

本当にありがとうございました。

 

 

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「星の巡り」ライブ終了しました!                 

「星の巡り」(青柳ひづる・高橋香衣・渡辺淳)

ユニットとしての初めてのライブ、無事、終了いたしました。

ありがとうございました。

 

前にもかきましたが、きっかけは私が藤野でひらいている

ダンスクラス「星のたね」発表会にゲストでお願いしたことです。

「星のたね」はクラスとしても、発表会としても、

子どもたちと〈共に場を創っていく〉ということをしているので、

ゲストの二人にもただ発表会に来て、演奏してもらうのではなくて、

その道のりも出来るだけ共にしてもらいたくて、

忙しいところ、何度か篠原・藤野まで足を運んでもらい、

子どもたちと共に野山を歩き、稽古し、作品を創ってもらいました。

 

そういう私が大切にしている部分をわかってくれ、

むしろ、一緒になって楽しんじゃう!みたいなところとか、

発表会の場が予想以上におもしろかった、とか、

そんなことがきっかけで、

この3人で生まれてくる世界をもっと追求してみたいな、と思いました。

 

そんなこんなで始まった、今回のライブ企画。

テーマも自然と出会いの「山」となりました。

 

 

稽古はほぼ篠原・藤野。

私は週1で来てるからいいけど、2人はわざわざ大変じゃない?と

はじめこそ思っていましたが、・・・・・違うわ・・・・・

この2人、むしろ稽古と称してここに来たがっているわ・・・(笑)

 

ライブ稽古以外にも、リサーチと称して祭りに行ってみたり、

「星のたね」のワークショップ企画もあったりして

その時も来てくれていたので、地元の方に

「どんだけここが好きなの?」と言われるほど。

 

そうやって形作っていった作品は

篠原・藤野の里山を具体的に表していったわけでは全然なかったし、

山と言っても、そのあたりの里山だけに焦点をあてたわけでもなかったのですが、

でもその空気感は確実に織り込まれていたな〜と思います。

 

 

会場のカフェムリウイ。

 

窓から見える景色が印象的なのですが

これは外から窓を通して中を撮ったら

こんな影絵みたいに。↓

 

本番中写真は撮っていなかったので・・・

リハーサル後にああだこうだ、言っている図。

 

この3人でやろうと決めた時、

本当に自分たちがやってみたいこと、

大切にしたいことを、ちゃんと大切にしてやりたいと思いました。

音楽があって踊りがあるのでもなく、

踊りがあって音楽があるのでもなく、

この3人で生まれること。

 

私自身が、表面的なコラボレーションはもういいかな・・・と思っていて、

コラボレーションするなら、本当にコラボレーションを探求できないと

おもしろくないな・・・と。

どうしてもそこにはこだわってやりたかった。

 

そこの部分は共有できていて、

それぞれに考えていることや経験を話し合えたり、

稽古の中で発見し合えたりできたのは本当に有難いことでした。

 

でも、このやり方をすると本当に果てしなくなるばかりで、

うわあ〜これはもっと突き詰めたいね・・・、と感じることだらけでした。

それぞれ個人個人としても、3人のコラボレーションとしても、

探求は果てしなくできるな、と思うとワクワクします。

 

観てくださった方からも、

「このユニットでさらにどんな風に進化(深化)していくのか見たい」

と言って頂き、それは3人での「コラボレーション」「共に」ということが

まずは一歩、ではあるけれど、ちゃんとこだわってやれたからかな、と

思っています。

 

共演の高橋香衣ちゃん(太鼓・ヴァイオリンほか)と

渡辺淳さん(尺八・篠笛)

ほんとうにありがとう〜!!!

 

 

そして、会場のムリウイさんは本当に素敵な場所でした。

カフェから劇場に変わっていく変化にワクワクしました。

照明が入るとますます美しい空間に。

この場所を大切に育まれているのを感じます。

この場所と、オーナーのたけしさんにも感謝です。

当日は照明までやっていただき、ありがとうございました。

 

 

↑そして、実はもう一人(?)いた、出演者?!です。

ポニーテールという種類の木。(勝手に゛たらちゃん”と命名)

当日、舞台上に大抜擢しましたが、

とてもいい仕事してくれました。ありがとう〜。

 

終演後、またひとしきり踊ったり、奏でたりする人たち。

結局、祭りしちゃいますね〜(笑)。

 

 

本当に稽古期間から、実りある時間でした。

先に繋がるものになったからには、

先に繋げていきたいです。

またやります!!!

 

 

まずは、このユニットの始まりの地である藤野で、

きっかけとなった、子どもたちやご家族、

そして、そこで出会った方々にもぜひ見て頂きたいと

思っています。

 

 

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山へ                 

海か?山か?

私はどちらかというと馴染みがあるのは山です。

子どものころの夏休みの思い出も、

海へ行った記憶はほとんどなく、山ばかり。

 

でも、創作となるとそういうこととはちょっと違って、

(私の場合は、かもしれませんが。)

ここ数年、ずっと呼びかけられていたのは「海」でした。

海なんだなぁ・・・・・と思いながら、

その呼びかけに応じて、海を訪ね、海岸を歩き、

海辺にまつわるものごと、できごと、を紡ぎ、踊ってきた数年でした。

特にここ、1,2年は「To the Sea」と題した大小の作品を

いくつか創り、踊ってきましたが、

先日のソロ公演「To the Sea」で、ああ、これで一区切りだな、

という感があり、いつかまた「海」について

踊ることもあるかもしれませんが、今はひと段落だな、と思います。

 

そうしたら、次にやってきたのは「山」でした(笑)。

「山」なのか!「海」をやったら「山」なのか!!!

なんなんだ、これは(笑)。と思いますが、

「山」がやってきましたねぇ。おもしろいことに。

「海」の終わりかけからじわじわと「山」がやってきて、

なので、ここ数か月は「海」に取り組みつつ、

「山」を訪ねる日々でした。


 

〈星の巡り〉live   vol.1「〜山〜」

   11月9日(木)午後7:30開演(開場は30分前)

   会場:カフェムリウイ

   料金:2,000円+ワンドリンクオーダー

   出演:〈星の巡り〉青柳ひづる(ダンス)

            高橋香衣(太鼓・ヴァイオリン他)

            渡辺淳(尺八・篠笛)

 

 会場のカフェムリウイのイベントページにも掲載されています。→こちら。

 

 

 

きっかけは、私が主宰するダンスクラス「星のたね」の発表会に

2人にゲスト出演してもらったことです。

その発表会は、活動場所である里山をテーマにしていたこともあり、

2人にも、子どもたちと共にその里山を歩いてもらい、

葉っぱや枝や石ころを拾ったり、空気を吸ったり、風を感じたり、

野や神社で一緒に踊ったり、奏でたりしながら、作品創っていきました。

 

その時間はとても楽しかったのはもちろんですが、

踊ることや奏でることの原点や本質を改めて見つめる時間でもありました。

 

そして、発表会本番は、すべての力が相まって、

なんとも奇跡のような場になりました。

(その時の発表会のレポートは→こちら。

 

その時間と場を共にした私たちは、今度は3人でも

そんな場を、と思い、その一歩として、

今回のライブを開催する運びとなりました。

そして、テーマは自然と出会いの場である「山」となりました。


山は広く、深く、多様で、果てしなく・・・・・

どこまでたどり着けるのか・・・

今回できるのはきっと「山」のほんの一部ですが、

再び3人で「山」に通い、稽古しながら、

「山」に向かっています。

 

 

世田谷の一角で、どんな「山」が立ち現れてくるのか。

ぜひ、足をお運び頂けると嬉しいです。

 

 

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ソロ公演、終了しました。                 

ソロ公演、万象連歌vol.3「To the Sea」

〜すべての小さきものと、ただ一つのものに捧ぐ〜

 

無事、終了いたしました。

お越しくださったみなさま、

関わってくださったすべての方々、

そして、支えてくれていた、すべてのもの、

私に踊りと、踊る役割、を与えてくれた、

すべての小さきものたち・・・・・

に本当に感謝です。

やりきれたのはすべての力のおかげです。

ありがとうございました。

 

今回の作品の最後のシーンで踊った踊りを創ったのはもう3年前。

その時にこの踊りを最後のシーンで踊る、長編を踊ることになるだろう・・・

というような予感がありました。

これは、踊って踊って踊って、やっと最後のシーンで踊るための踊りだ、と。

そして、約1年半前にやっと肚がきまって、ソロをやろう、と

決心することができました。

でもそれからの日々は思っていた以上に、とてもとてもとても長い道のりでした。

本当にいろいろなことがあって、

自分でも思ってもいなかったような、いろいろな感情を味わって、

でも、それでも揺らぎそうで揺らがず、貫けたのは、

私の意志というより、なにかもっと別のなにかの力があったから、

のような気がします。

私の意志だけだったら、とっくに折れていたかもしれないな・・・。

 

最後の最後まで、いろいろなことがあったけど、

もうあとは信じて飛び込もうと、・・・・・・

というより、なぜかとても信じることができて、

場を信じて、その場に向かうことができました。

見守られていたな、と思います。

 

今回、貫くことができて、だからこそ、

見えてきたことも、気付きもいっぱいあって、

まだまだまだまだ、なところもいっぱいあるし、

奥はどんどん深くなるし・・・・・・で、

ああ、果てしないなぁ・・・・・・とつくづく感じてもいますが、

今、やるべきこと、今、踊る踊り、

やるべき時にやるべきことはやれた、とは思っていて、

それは本当に本当によかった、と思っています。

 

 

ムービングアースの仲間たちが、習作展、という修行の場のなかで

奮闘する中、一人その枠を外れて、わがままを通させて頂きました。

 

いろいろありましたが、そんな私のわがままを、許して、受け入れて、

ガツン!と初心に戻してくださり、そして見守ってくださった、ケイさん。

 

そんなわがままな私を受け入れて、心配してくれて、応援してくれて、

手伝ってくれた、ムービングアースの仲間たち。

ムービングアースの仲間たちと、ゲストダンスカンパニーのみなさんが

懸命に踊り紡ぎ、踊り繋いできてくれた場は、

すでに踊りの場が育っていました。

だから私はその場を信じて、足を踏み込むことができました。

 

習作展だけでも何作も何作もの作品と向き合うのにも関わらず、

別枠の私の長編作品にも真摯に向き合ってくださり、

何度も稽古にも立ち会ってくださり、

ベストなものを探ってくださった、舞台監督の河内連太さん。

 

条件が厳しい中でも、私の作品や踊りから、なにかを感じとり、

しかも何度もタイミングなどを変更しても嫌な顔一つせず、

付き合ってくださり、美しい光と闇を創ってくださった照明の清水さん。

 

構想を話し合う段階から、かなり二人で深い話をしました。

それを真摯に受け止めてくれて、なにかを感じ取ってくれて、

美しい衣装を作ってくれた、田村香織さん。

最終的に仕上がった衣装が白い紙に包まれて送られてきたものを

手にしたとき時、

「うわああ・・・、これは本当に〈ハレ〉の為の衣だ・・・・・。」

と感じました。

そして、その時、ああ、これで「整った」のだ、

あとはその時にただただ臨むだけだ、と定まった気がしました。

 

習作展と別枠になったため、2種類の異なる形態となり、

色々な面で二重の手間をおかけしてしまった、にも関わらず、

応援してくださった制作協力の斉藤朋さんと、

チラシデザイン・撮影の岩田さん。

 

本当にありがとうございました。

 

 

そして、絶対に見守ってくださっていたであろう、

室野井洋子さんにも・・・感謝。

 

 

 

本番はあっという間で、気付いたら終わりのシーンまできていて、

あまり覚えていませんが、

終わった今は案外とすっきりしています。

 

少しずつ切り替えて

来月の祭り(ライブ)のことを考えています(笑)。

11月は祭りますよ〜!!!

 

 

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